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Grimm Labyrinth - 世界観

【Grimm Labyrinth - 世界観】


【あらすじ】
図書館で司書として働いていた青年・ソルティは、書庫で偶然見付けた「手書きのグリム童話」を開いたことで、異形の怪物が徘徊する醜悪な異世界へと迷い込んでしまう。
成す術もなく怪物に殺されそうになるソルティだったが、窮地の彼を救ったのはニゲルという一人の少女だった。
ニゲルはこの世界が「200編の迷宮」と呼ばれる本の中の世界だとソルティに告げる。元の世界に戻るために、ソルティとニゲルは迷宮内最後の物語である「黄金の鍵」を目指して歩み始める。



【200編の迷宮】
グリム童話の世界を悪趣味に歪ませた異空間。その名とおり、200編の物語で構成されている。
しかし、その殆どが童話というには程遠い、異形の怪物が徘徊する悪夢のような景色が広がっている。
物語内の時計で24時間が経過すると、どんな結末になろうとも自動的に物語は冒頭に戻り、同じ内容を繰り返していく。
そのため、何もしない状態では一つの物語から進むことは出来ず、永遠に同じ物語を繰り返していくことになる。
元の世界に戻るためには、200編最後の物語である「黄金の鍵」を手に入れる必要があるとされている。
この迷宮が何なのか、誰が何のために生み出した存在なのかは一切不明。

【漸進の栞(シーケル・スピン)】
200編の迷宮における、物語を進むために必要な「栞」。
一つの物語中のどこかに必ず隠されており、これを見つけることで次の物語に進むことが出来る。
但し、進む物語の順番はランダムであり、行き先を指定することは不可能。最後の物語である200番目の物語のみは唯一、黄金の鍵として確定している。
漸進の栞を見つけることが出来るのは王の役職を持つ人間のみであり、他の役職の人間には使用することも出来ない。

【役職(クラス)】
この迷宮に迷い込んだ人間の左手甲には自身の役職を表す紋章が刻まれ、迷宮を進む上でそれぞれ役割を担うことになる。
役職の種類や優劣はチェスのルールに準じており、迷宮を進むことにおいては王の役職が最も重要な存在となる。

・王(キング)
迷宮を進む上で要となる役職。他の役職と比較して、取り立てて高い戦闘能力を持つ訳ではないが、迷宮を進むために必要な漸進の栞を見付け、使用することが出来る。
王を失った兵団は二度と次の物語へ進むことが出来ず、死ぬまで迷宮内に閉じ込められる運命にある。

・歩兵(ポーン)
その殆どが平凡な戦闘能力持つ役職。迷宮を進む上では価値の低い役職とされる。
しかし、現実のチェスと同様に昇格する可能性を持ち合わせており、この迷宮内においては自分以外の役職の相手を一騎打ちで倒した場合にのみ、相手の役職に昇格することが出来る。

・騎士(ナイト)
高い機動性を持つ役職。他の役職と違って騎乗しているのが大きな特徴であり、あらゆる武器の扱いにも長ける。

・僧正(ビショップ)
騎士程の機動性は持たないが、いわゆる魔法といった特殊能力を秘めている後援向きの役職。扱える魔法の種類は各人で異なるが、その種類は攻撃系のものや治癒系等様々。

・塔(ルーク)
王妃に次ぐ強力な役職。6種の役職の中でも圧倒的な防御性と攻撃力を持ち合わせる。

・王妃(クイーン)
この迷宮内における最強の役職。比類なき戦闘能力を誇るため、敵対する兵団同士では互いに最も恐れられる役職でもある。

【兵団】
左手甲に刻まれた紋章の色によって分けられるもので、同じ色の紋章を持つ者をまとめて「兵団」と呼ぶことが多い。
色分けは黒を始め、白や赤、青等があり、色が違う者同士は黄金の鍵を奪い合う敵対関係ということになる。一般的に「黒の兵団」といった色と兵団を組み合わせた呼称をされる。
一つの兵団内においての役職はそれぞれ一人ずつしか存在し得ないため、兵団の最大人数は6人。一人が欠けると、また「外の世界」からそれに見合った人間が迷い込んでくるとされる。
但し、この数についてはチェスの駒の初期数と比例しており、歩兵は八人、騎士は二人というように最大数が決まっている。そのため、王妃と王の役職は替えが利かない。

【黄金の鍵】
200編の迷宮最後の物語。この黄金の鍵を手に入れた兵団のみが迷宮から脱出することが出来るとされている。
黄金の鍵は一本しか存在しないと言われ、それは同時に脱出できる兵団も一団のみということを示唆している。

【ハンス】
この迷宮のルールブックと呼ばれる亜人。獣とも人ともつかない異形の容姿を持ち、迷い込んできた人間の前に姿を現しては迷宮についての説明をする役割を担っている。
また、それ以外でも迷宮内においてはジョーカーとも言うべき立場で兵団と接触することも多く、気まぐれに漸進の栞を与えたりする一方で異形の怪物を嗾けることもある。
彼自身も物語内の怪物なのか、あるいは人間なのかは全て謎に包まれており、行動や言動も一切読めない。

【亡失の物語】
数多くの異形によって構成される200編の迷宮の中でも、特に逸脱した凶悪性を持つ物語群を指す。
その殆どがグリム童話の初版以降に削除された物語であり、普通の物語と比べて進むのが困難を極める。そのため殆どの人間が亡失の物語で脱落するとされている。

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